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追記!

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文美の夫です。
妻がブログにて食味について書きましたが、内容が「あまりにも。。。」なので、私が追記します!!

食味値は大抵「水分%」「タンパク%」「アミロース%」の三つの数値を基に機械が計算します。
食味分析器のメーカーが違うと計算式も違うようで、同じお米でも食味値が違うようです。

各成分について、ざっくり説明します。
あくまでもざっくりですので、科学的に違う所も多々あろうかと思いますが、ご了承いただければ幸いです。

水分」は14%~16%の数値であれば、食味に大きく影響しないようです。
ただし、13%以下など極端に乾燥させる(水分量を下げる」とお米を炊いた時にお米が割れてしまい、炊き上がりがベットリとします。
逆に16%以上の水分量の場合は、長期保存に適さなくなり、保存中に食味が落ちたりカビが生えたりします。

タンパク」が多い場合、お米を炊く時にお米が水を吸いにくく、粘りやもっちり感が低下します。
一般的に7%以下位のお米がとても美味しいお米と思われています。

「アミロース」が多い場合、粘りが弱くなります。もち米の場合は「アミロース」が0です。
20%以上のお米だと粘らないパサパサした食感になります。(カレーやパエリアにはgood)
17%以下のお米はよく粘る、冷めてももっちりした食感のお米となります。

「タンパク」と「アミロース」は気候や地形、地質水質によって変わります。
特に「タンパク」については土中の窒素分との関係が強いようで、お米を沢山収穫しようと肥料を多めにまくと、「タンパク」の数値が上昇してしまいます。
美味しい作物を育てる為にはたっぷりと肥料をやれば良いと思われがちですが、実はそうではありません。
バランスが大切です。

食味値について、もう一点付け足しです。
一般的な食味値はあくまでも「食感」につての点数で、炊き上がりの「香り」や、噛んでいるときの「旨み」や「甘み」は、点数に含まれていません。  そこも知りたい!!!と思う今日この頃ですが。
ですので、食味値はあくまで目安です。
ちなみに我が家の(みのる米)は「香り」「旨み」「甘み」にも当然、重点を置いて育てております。お試しください!


妻のブログに追記のつもりで書きましたが、まあ稲作は難しいということで。。。難しいから面白いということで。。。





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ふなくぼ農園

Author:ふなくぼ農園
新潟県南蒲原郡田上町の小さな農家です。
わが家の特徴はいきもの好き。
「人にやさしく、自然にやさしく」をモットーに楽しく農業をしています。

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